視覚障害者は困ってる!?正しい声のかけ方と手引きの仕方について!

 

「目の不自由な人への声のかけ方が知りたい」

「視覚障害者の手引きってどうしたら良いの?」

 

こんにちは!家族で盲導犬ボランティアに取り組む一福です。^^

困っている視覚障害者を手助けしたいけれど、実際には声かけにくいですよね?!気安く声をかけて失礼なやつだと思われても嫌だし、実際にお手伝いをお願いされてもどうしたら良いか分からない・・・小心者の私には、うまく声をかけられません(-_-;)

 

今回は、困っている視覚障害者のお手伝いがしたいと思っているあなたに、盲導犬協会で教わった「正しい声のかけ方と手引きの仕方」をお伝えしたいと思います。

周りからの一声でどれだけ心が救われるかを実際に体験してきましたので、ここでシェアしますね。では、私が学んだ「声のかけ方と手引きの仕方」を説明していきます。

視覚障害者は困ってる!?正しい声のかけ方と手引きの仕方!

 

あなたは視覚障害者に声をかけたことがありますか?私は、ありません!だって、声かけるのって・・・けっこう勇気いりますからね。

 

「誰かが助けてくれるだろう」

「私が声かけしなくっても、困ってないだろう」

「断られたら嫌だな・・・」

「どうお手伝いして良いかも分からない」

自分の都合で判断しちゃって、声かけるのをためらっていたんです。

 

私は盲導犬協会で視覚障害について学び、見えないとどんな事を不自由と感じるのか、また一言声をかけてもらうだけでどんなに安心できるかを知りました。

一福
一福

見えにくい状況に慣れていたとしても、お手伝いしてもらうと安心できるんですよ

 

正しい声のかけ方手引き(誘導)の仕方について、しっかり記録しておきたいと思います。

視覚障害者への声のかけ方

周囲の状況がつかみにくい場所では、視覚障害者は困ることがあります。

  • 音響信号のない交差点
  • 幅の広い道路を渡る時
  • 駅のプラットホームの上
  • 混雑しているところ
  • 人が並んでいるバスの停留所
主人
主人

小さい子供を一人で行かせたくない場所か

「困ってるんなら、自分から声かけるでしょ?!」

いえいえ・・・視覚障害者はどこに人が居るのかさえ分かりませんどちらを向いて話しかけたら良いのかも、分からないんです!

そこで、私たちの出番ですよ!

目の不自由な人が困ってるんじゃないかな~と思ったら「何かお手伝いすることはありませんか?」と声をかけて聞いてみてください。

この時、体を掴んだりポンポンとたたいたりするのは絶対に止めましょう。

次女
次女

いきなり誰か知らない人に触られるのは怖いもんね

 

もしかしたらお手伝いを断られるかもしれません。ちょっとショックですが・・・別にいいじゃないですか!「それじゃ、お気をつけて」と、気持ちよく分かれましょう。

誰かが自分を気にかけてくれてるという事実に、それだけで内心ホッとされる方もいると思います。

一福
一福

私も子供たちが小さい時に声かけてもらったら、ホッとしたよ~

 

もし、盲導犬を連れてる方に声をかける時には、盲導犬にではなく盲導犬ユーザーさんにあなたの視線を向けてくださいね。犬に声をかけるんではなく、人に声をかけるんですよ。

正しい声のかけ方ができれば、目の不自由な方もお手伝いを受けやすくなるでしょう。

長女
長女

盲導犬にも声かけたいな~

長男
長男

それは絶対あかんで!

 

では、あなたが目の不自由な方に声をかけたとき「では、お手伝いをお願いします」と言われたら・・・どうします?あなたはお手伝いできますか?!

どっしりと落ち着いて・かっこよく手引き(誘導)できるように、正しい手引きの仕方を次でご紹介します。

視覚障害者を手引きしよう!

目の不自由な方に声をかけたら「手引きをお願いします」と言われちゃった!?

「ど・ど・ど・どうしよう!?」

こうならないために、正しい手引きの仕方を学んでおきましょう。

【正しい手引きの仕方】

1:目の不自由な方のフリーの手に軽く触れる

盲導犬ユーザーさんの場合は、左手にハーネスを掴んでいますので右手がフリーです。あなたの左側を貸してあげましょう。白杖使用者の場合は、利き手によって白杖を持つ手がそれぞれ違います。フリーの方の手に触れてください。

2:肘・肩を掴んでもらう

視覚障害者はあなたの肘か肩を掴みますので、あなたは視覚障害者の半歩前を歩きます。決して手を繋いで引っ張ったり、肩や腰を掴んだりしないようにしましょう。

3:歩きながら後ろ(視覚障害者)の方を振り向かないこと

「ちゃんと付いてきてるのかな?」

「不自由はないかな?」

気になって振り返りたくなりますが、あなたの肘や肩の向きが変わると視覚障害者は進行方向が分からなくなります。手引きする時には、必ず進行方向にまっすぐ向きましょう。

4:段差や階段の始まりは、いったん立ち止まる

階段や段差は視覚障害者には危険な場所です。段差が上るのか、下るのかを必ず説明しましょう。階段が終わるときにも一声かけてあげましょう。

5:通れる道幅が狭いとき

例えば狭い歩道や、道のわきに自転車などが並んでて通りにくい歩道などを歩くとき。そのまま横並びで歩いてしまうと危険ですので、「道幅が狭くなります」と一声かけてから、肘や肩を後ろに引きましょう。(イメージはカニさん歩きです)それだけで狭い歩道も安全に歩けますよ。

次女
次女

私にも手引きできたよ♪

目の不自由な方には、声で知らせることが一番大切です。私たちが当たりまえに目から得ている情報は、彼らは得られません。

  • どんな場所か
  • どんな色か
  • どんな形か

周りの様子を詳しく言葉にしてあげると安心できますね。

「言わなくても分かるだろう」は絶対ダメ!!言葉にしないと分かりませんからね~

 

 

では、長くなりましたので最後に簡単にまとめておきましょう。

まとめ

✅視覚障害者への声のかけ方!

信号待ち、交差点、駅など子供を一人で行かせたくないような場所は、視覚障害者も不安が多い場所だと思います。

「何かお手伝いできることはありませんか?」

勇気を出して声をかけてみよう!

 

✅視覚障害者を手引きしよう!

手をつなぐのはダメ!

肘や肩を掴んでもらい、まっすぐ前を向いて目的地まで歩こう。

段差や狭い場所は一声かけよう。

いかがでしたか?視覚障害者は、外に出ると困ることが沢山あります。きっと私たちが思ってる以上に、神経を研ぎ澄ませて生活されていることでしょう。

 

もしあなたが外出先で困っている視覚障害者を見かけたら、勇気を出して声掛けしてみてください。正しい声のかけ方手引きの仕方を覚えていれば、堂々とお手伝いすることができますよ。

 

当ブログの管理人“一福さん”はこんな人!
詳しいプロフィール
一服タイムを愛する人のための一服同好会

コメント

タイトルとURLをコピーしました