盲導犬は信号の色が判断できない?!横断歩道で伝えてる事とは?

 

「盲導犬って信号の色が判断できるの?」

 

こんにちは!家族でパピーウォーカーボランティアに取り組む一福です。^^

 

盲導犬は自分で信号の色を判断しているのか、気になりませんか?

交通量の多い交差点でも、赤ではしっかり止まり、青になったら迷わず進んでいく。

その頼もしい姿は、「さすが」の一言です!

 

でも、実は・・・犬って色盲なんですよww

 

盲導犬は、訓練によって色の区別が出来るようになってるのでしょうか?

それとも、別のなにかを見て止まれ・すすめを理解してるのでしょうか?

 

 

今回は、盲導犬が信号の色を自分で判断しているのか興味をお持ちのあなたに、「盲導犬は信号の色が判断できない?!横断歩道で伝えてる事とは?」についてお話いたします。

 

この記事を読めば、盲導犬が信号待ちをするときの様子を知って頂けます。

では、盲導犬は信号の色を判断できるのかどうかについてずばり教えちゃいます!

 

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盲導犬は信号の色が判断できないの?

 

「盲導犬は信号の色を判断できる。」

これは盲導犬に関してよくある誤解の一つ。

もしかしたら、あなたもそう思っているのではありませんか?

 

犬は色盲なので信号機の赤・青・黄色を判断できません。

信号を渡るかどうかを判断しているのは、犬ではなくユーザーさんです。

 

音のなる信号機は進め・止まれの判断も簡単ですが、音無しの信号機である場合がほとんどです。

盲導犬ユーザーさんは自分の耳や感覚を頼りに、車や周囲の人の動きに注意し横断できるかどうかを判断しています。

長女
長女

盲導犬が信号を見て渡ってるのかと思ってた。

一福
一福

盲導犬も音でなら判断できそうだけど、どうなんだろう?

盲導犬は信号の色を判断できないのに、どうして信号の前で止まるのでしょうか?

何を見て止まっいるのでしょうか?

 

次に、盲導犬が横断歩道で止まる理由についてお話していきます。

盲導犬はどうして横断歩道で止まることができるの?

 

盲導犬が横断歩道で止またのは、信号の色が赤だからではありません。

そこに段差があり、道に分岐がある事をユーザーに伝えるために停止したのです。

長男
長男

「横断歩道やでー!」って教えてる訳じゃ無かったの!?

盲導犬の基本的なお仕事は次の3つです。

  1. 障害物や危険物を避けること
  2. 曲がり角を知らせる
  3. 段差を知らせる

 

信号の手前でピタリと止まったは信号の色が赤だからではなく、そこに段差があるから、そこが道の分岐点だからです。

 

信号の色が青になって歩き出したのは、青になったからではありません。

盲導犬ユーザーさんが、GOの指示を出したからです。

 

「じゃあ、ユーザーさんがGOといえば、信号の色が赤でも横断歩道を渡るの?!」

 

待ってましたよ!その質問♪

それはとても重要なお話ですので、次に解説していきますね。

盲導犬は信号の色が赤でも横断歩道を渡るのか?

 

盲導犬ユーザーさんが信号のある交差点に立ちます。

ここの横断歩道は盲人用信号機では無いので、車や周囲の音だけを頼りに横断しなければなりません。

 

この時、信号の色は

 

ですが、車が行き交う気配はなく周囲に人の往来もない場合、ユーザーさんはどう判断するでしょうか?

この場合、安全だと判断する可能性は高いと思います。

 

ユーザーさんが安全だと判断しGOサインを出せば、盲導犬は信号の色がでも横断します。

次女
次女

赤は渡ったらアカンで。

長男
長男

車来てなかったら良いんちゃう?

逆に、ユーザーさんがGOの指示を出しても、犬が危険だと判断すれば信号の色がでも絶対に渡りません。

信号の色に関係無く、犬が危険だと判断した場合は渡らないんです。

 

これを「利口な不服従」と言います。

 

この「利口な不服従」は、盲導犬の訓練の中でも教えるのが最も難しいと言われますが、盲導犬ユーザーを危険から回避させる上でとても重要な訓練です。

主人
主人

どんな訓練をするのか、一度見てみたいね!

 

盲導犬ユーザーさんを見かけたら

「まだ赤ですよ」

「青に変わりましたよ」

と声かけしてあげると親切ですね。

安心して横断できると思います。

 

 

長くなりましたので、最後にまとめておきます!

まとめ

 

盲導犬は信号の色が判断できないの?

⇒できません。
横断歩道を渡るかどうかはユーザーさんが判断し指示を出します。

 

盲導犬はどうして横断歩道で止まったの?

⇒そこに段差があるから。
⇒そこが道の分岐点だから。

 

盲導犬は信号の色が赤でも横断歩道を渡るの?

⇒ユーザーさんが安全だ判断し、犬も同じように安全だと判断すれば信号の色が赤でも渡るでしょう。逆に信号の色が青でも、犬が危険だと判断した場合は絶対に渡りません。

 

いかがでしたか?

盲導犬は信号のは判断できないけれど、危険かどうかの判断はできる事がわかりました。

 

でも、いくら頼もしい盲導犬が一緒だと言っても、横断歩道はものすごく神経を使う場所だと思います。

信号で立ち止まっている盲導犬ユーザーさんを見かけた時はぜひ声をかけてください。

 

「青に変わりましたよ」

「一緒に渡りましょう」

といった一声があると安心です!

 

 

「そう簡単に言うけど、自分から声かけづらいな・・」

「助けてくれって頼まれたわけでもないのに・・・」

 

 

以前、盲導犬の勉強会に参加した時のことですが、盲導犬ユーザーさんが

「私達(目の不自由な人)は助けが必要でも、どっちを向いて助けを頼んで良いのか解らない」

とおっしゃっていました。

  • 助けが必要なら、自分から声をかけて来るだろう。
  • こちらから声かけて、断られたら嫌だ。
  • お手伝いしましょうか?なんて、逆に失礼なんじゃないか。

 

私は「声をかけない言い訳」をたくさん持っていたのですが、この言葉を聞いてハッとしました。

 

目の不自由な方々は助けが要らないんじゃなく、頼める人がどこに居るのかさえ解らない状況なんです。

言い訳ばかりして、体裁を気にしていた自分がとても恥ずかしかった・・・

 

「何かお手伝いしましょうか?」

確かに勇気のいる一言ですが、次は思い切って声をかけてみようと思っています。

あなたも勇気を出して、手を差し伸べてあげませんか?

 


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