子犬の「おすわり」は標準搭載だと良いのになーと思っている一福です。できれば「待て」「カム」も標準搭載でお願いしたいです。あ、トイレも。
さて。
今回は、子犬のしつけで悩むあなたに「おすわりの教え方」をお話いたします。2~3日でおすわりできるようになりますので、諦めずに続けてみてくださいね♫
では、最後までお付き合いください。
超簡単!子犬おすわりの教え方
まずは「おすわり」という言葉を教える
「おすわり」という言葉と座る行動を一致させましょう!
その方法は超簡単で、座ったら褒める!!これだけデス。
わが家に盲導犬候補の子犬がやってきて3日目。パピーは「シット」という言葉と実際に「座る」という行動が一致し始めています。
もちろん子犬は、初めから「おすわり」という言葉を知ってるわけではありません。全く理解解していないので、初めは「おすわり」「シット」と言っても「???」という表情をしています。
なので、「おすわり」という言葉を覚えてもらうために、ただ座ってるだけでもおすわりが上手だと褒めてあげましょう。
子犬:座っている。
あなた:「おすわり」できたね~!
子犬:遊び疲れて座る。
あなた:「おすわり」できたね~!
子犬:座る⇒寝そべる。
あなた:「おすわり」できたね~「伏せ」も上手だね~!
たとえ偶然であっても、「おすわり」をした事を褒めるんです。この時、必ず「おすわり」ができたと伝えながら優しくなでてあげてください。子犬は自分がとった行動と言葉が一致するようになります。
この方法で、まずは「おすわり」という言葉と行動を一致させることが出来ました。次は実際に「おすわり」という言葉を出して子犬を座らせていきますよ~
「おすわり」のコマンドで座らせる
次は「おすわり」という言葉を発した後に、座らせる方法です。これも超簡単★子犬の頭上に玩具orエサを上げる!ただそれだけデス。
子犬の頭上にエサを持っていくと子犬はそれを見上げる形になり、すとんと自然におすわりをします。この時、「おすわり」できたね!とたっぷり褒めてからエサを渡しましょう。
初めは上手にできません。長くおすわりなんて絶対できません。なので、軽くちょこんと座れただけでも良しとして、たっぷり褒めてあげましょう。
盲導犬候補の子犬がわが家にやってきて3日目。まだまだ失敗もありますが、「シット」のコマンドでおすわり出来る回数も増えてきました。
こ実際の私と子犬のレッスン風景を見ていただければ、もっと理解が深まるとおもいます!使っているコマンドはこの5つです。
- 「アウト」・・・離しなさい
- 「シット」・・・おすわり
- 「ウェイト」・・・待て
- 「カム」・・・おいで
- 「OK」・・・良いよ
まだまだ中途半端ですが、出会って4日目のレッスンだと思うと、子犬の能力も捨てたもんじゃありませんよね!この教え方を続けていれば、1週間もすれば「おすわり」の言葉で座るようになりますよ。
玩具やエサなしで言葉だけで座るようになります。
私もひたすら「おすわりGOODだね!」を続けたいと思います♫
長くなりましたので、子犬おすわりの教え方を簡単にまとめておきますね!
まとめ
【超簡単!子犬おすわりの教え方】
お座りという言葉を教える
座っている状態を「おすわりGOODだね」と褒めよう。
お座りという言葉と「座る」行為を一致させよう。
「おすわり」のコマンドで座らせる
子犬の頭上に玩具やエサを持っていくと、子犬は座ります。
座ったらすぐに「おすわりGOOD!」と褒めましょう。
子犬おすわりの教え方、いかがでしたか?座ってる時に「おすわりグッドだね」褒めるだけで、犬は言葉と行動を一致させます。
ですので、子犬と遊ぶ時にコマンドとなる言葉「おすわり」「待て」「伏せ」「来い」「離せ」「OK」などを散りばめて褒めまくるのが良いでしょう!
「まずは、おすわりから教えた方が良いって本に書いてあったけど??」
子犬に「おすわり」をしつける中でも、子犬は色んな動作を見せるので、その時が褒めるチャンスです♫すべての行動をできた!できた!と褒めましょう。その行動と言葉を関連付けさせましょう!
こうすることで、犬の行動と飼い主のコマンドがつながってきますよ。
あなたの愛犬のしつけに役立つと嬉しいです(*^^*)
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