盲導犬パピーウォーカーとは?!盲導犬の子犬を預かってみませんか?

犬好きな友人にはパピーウォーカーをお勧めしまくっている一福です。盲導犬協会の人ではありません。

さて。

トータルテンボスの大村さんや椎名桔平さんがその活動の様子をSNSで公開したり、TVで放送されて注目を集めた盲導犬パピーウォーカー。とても興味深いボランティアですが、パピーウォーカーが実際にどんな活動をしてるのか、誰にでも参加できるのか、わからないことがいっぱいです。

 

今回は、現在パピーウォーカー実践中の私が盲導犬パピーウォーカーについて詳しくお話しいたします。ぜひ最後までお付き合いくださいね!

盲導犬パピーウォーカーってどんなボランティアなの?!

盲導犬パピーウォーカーとは、生後2ヶ月~1歳になるまでの約10ヶ月間、盲導犬候補の子犬を預かるボランティア活動です。

 

一番可愛い子犬の期間を一緒に過ごせるボランティアなんて、最高ですよね!私はそう思いましたww

ですが、この期間のレトリバーは、ヤンチャ盛りのリトルモンスター!好奇心旺盛で運動量の多いラブラドールやゴールデンレトリバーの子犬たちは、家の中を暴れまわったり、家具をカミカミして破壊したりする子もいます。

 

心の余裕と愛情を持って、ゆっくり&しっかりしつけていかなければなりません。良いこと、悪いことをきちんと教えていくことで、自分をコントロール出来る犬に育てていくことがパピーウォーカーとしての目標です。

「しつけをする」と言っても、盲導犬としてのしつけや訓練をするわけではありません。犬と人間が一緒に暮らすために最低限必要とされるしつけですので、安心してくださいね♪

 

ワンちゃんに愛情を持って接することで、

    • 人間が大好き
    • 人間は信頼できる

このような子犬に育て上げることがパピーウォーカーの1番の役割です。

 

犬を飼ったことがない方でも大丈夫ですよ!パピーウォーカーの勉強会担当職員の自宅訪問があるので、安心して取り組めます。

 

 

では、ボランティアの活動についてしっかり理解したところで、パピーウォーカーになるための条件をチェックしてみましょう!あなたが条件を満たしていれば、パピーウォーカーのボランティアになれますよ♪

盲導犬パピーウォーカーになるための条件とは?

盲導犬パピーウォーカーになるには、このような条件を満たしてなければなりません。

  • 室内で飼育ができるペット犬を飼っていない
  • 留守がちでない
  • 単身でない(家族皆でお世話ができること)
  • 自家用車を持っている
  • 主に世話される方がご高齢でない
  • 乳幼児がいない
  • 要請があれば直ぐに協会に犬を連れてこれる

では、パピーウォーカーになる条件について、1つずつ詳しく見ていきましょう!

室内で飼育ができる

盲導犬になったら目の不自由な方(盲導犬ユーザー)と一緒に、お家の中で生活するようになります。子犬の頃から家の中で人と一緒に生活することで「家庭のルール」を教えていきます。

ペット犬を飼っていない

 

パピーウォーカーの務めは人が大好きで、人を信じられる犬に育てることです。

先住犬がいれば、飼い主の愛情を一身に受けることができませんので、パピーウォーカーの期間はパピーだけにたっぷり愛情を注いであげてください!

 

ちなみに、わが家にはハリネズミを飼っていますが、問題ありませんでした。

留守がちでない・単身でない(家族皆でお世話ができること)

留守がちな家庭や単身者の場合、昼間はケージの中で一人で過ごすことになります。この様な家庭では、人とペースを合わせて行動することを学ぶのは難しいですよね。

 

また、犬は人を愛し・人に愛されてお互いに信頼関係を作っていきます。家族の中に犬が嫌いな人犬を怖がる人が居れば、パピーは人を大切な仲間だと思うことができません。

家族皆が犬好きで、犬のお世話に取り組める家庭でないとパピーウォーカーとしての務めは果たせないでしょう。

自家用車を持っている

盲導犬の子犬は、小さいころから自家用車・乗り物に慣らしておく必要があります。また、盲導犬協会で開催されるパピーレクチャーに参加したり、突然のケガや誤飲で急いで病院へという場合も起こります。

要請があった場合にも、すぐに動けるということが大切です。

お世話される方がご高齢でない

パピーウォーカーの仕事「散歩」1日2回以上、1回の散歩で1時間は歩きます。人と並んで歩くことをしつけるまでの散歩は、体力が勝負です!1歳までのパワフルな大型犬を制御するのは、本当に大変です。

 

散歩だけではありません。その他にも、お風呂やブラッシング・室内でのしつけなど、パピーを育てるのは子育てと一緒で、とにかく体力勝負です。

若夫婦は仕事で留守、家でパピーのお世話をするのは70歳過ぎのおばあちゃん・・・これでは、パピーウォーカーとしての務めは果たせません。

乳幼児がいない

しつけが不十分な段階で、赤ちゃんを踏んだり噛んだりして事故が起こらないように、乳幼児が居ないことが条件の1つです。

要請があれば直ぐに協会に犬を連れてこれる方

パピーのしつけ教室は各月で行われますので、私たちはそれに積極的に参加し、パピーをしっかりとしつけていく責任があります。

また、突然の呼び出しがあった場合に「車がない」「運転できない」「家が遠い」などで、直ぐに協会に行けないということはNGです。パピーはペットではなく、預かりものです!

 

少し長くなりましたので、最後にまとめておきます!

まとめ

パピーウォーカーとは⇒盲導犬候補の子犬を育てるボランティア子犬にたっぷり愛情を注いで育てることで、人間との信頼関係を築くことが最大の目的。

・パピーウォーカーは盲導犬のしつけや訓練はしない。
・トイレや食事、散歩など人間社会で生きるためのルールを教える。
・パピーを愛し、信頼関係を作る。

パピーウォーカーの条件
・室内で飼育ができる
・ペット犬を飼っていない
・留守がちでない、単身でない
・共働きでない
・自家用車を持っている
・主に世話される方がご高齢でない
・パピーレクチャーに参加できる
・要請があれば直ぐに協会に犬を連れてこれる
・無報酬であることを了解する
・盲導犬協会の職員の助言・指導を遵守する

いかがでしたか?盲導犬パピーウォーカーのボランティアについて、十分に理解していただけたでしょうか?

 

盲導犬パピーウォーカーは、責任を持って子犬の飼育ができる方でなければ務まらないボランティア活動です。家族皆で子犬に愛情を注げるというご家庭は、ぜひチャレンジしてほしいと思います。

 

小さなお子さんがいらっしゃる家庭では、子犬の飼育までは難しいと思われるかもしれませんが、私は子供が小さいだからこそチャレンジしたいと思いました。

我が家の子供たちは盲導犬パピーを通して、子犬が持つ大きな使命について学んでいます。その生命を支える人・その生命に支えられる人の絆を学んでいます。そして、愛すること・愛されることを肌で感じています。

 

学校とはまた違う勉強が出来ることは、間違いありません!

 

 

盲導犬ボランティアは家族全員で、子供も出来る社会貢献ですよ!一度ご家族で話し合って、ぜひ子供が小さいうちにチャレンジしてみてはいかがですか?

 

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